応援ありがとうございました

残念ながら稲妻は判定負けでした。相手の優吾選手は本当に強かった。2Rにダウンを取られ、3Rに減点を貰いました。しかし稲妻は真っ向から挑みました。そしてやられました。『何が足りなかった?』の問いに『練習量。』と言っていました。理由は分かっています。相当悔しがっているので、まだまだやれるでしょう。

稲妻から連絡が来ました。『先生、僕悔しいです。まだ諦めきれません。』相当凹んでいる裏に、まだまだやれる!という気持ちが伝わってきました。 僕は『あほ、まだ強くなれるノビシロはたんまりある。黙ってついて来い。』・・・正直な気持ちです。しかし、このままの練習量ではダメなのは誰もが分かっている事です。自分次第です。

優吾選手は19歳だそうです。それなのにあの貫禄とスタイル・・・本当にベテランの風格がありました。一方稲妻はガチャガチャデビュー戦くらいのスタイルです。この差はなんでしょう?やはり練習量なのです。19歳と言えども幼少の時からひたすら練習をしてこられたようです。アマチュア3冠王（玉）は伊達ではありません。稲妻は成人してから趣味で始め、東京来てから仕事の合間にプロを目指し頑張りだした…結局そこなのです。

HIDE'S応援団は皆悔しがっていました。HIDE'S唯一のプロキックボクサー、誰もが認めている選手が負けるとやはり悔しいものです。ありきたりですが、悔しさをバネにして頑張るしかありません。

応援に来てくださった皆さん、サポートしてくださった皆さん、セコンドの皆さん、応援ありがとうございます。





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