レッスンの流れ~キックボクシング~
レッスンの流れです。見学される方、問い合わせでよくある質問がこれです。なので何となく大体の流れを・・・
各自ストレッチからシャドウ、反復横飛び、膝肩タッチ(遊び)をやって軽く汗をかいてもらいます。講師が指示することがほとんどですが、最近では自主的にやる生徒も多くなりました。聞かなくてもどんどん自身でアップをしてください。
それからミット、サンドバッグで指示されたコンビネーションをやります。初心者の方は講師と一緒に構え、フォーム、ステップ等を習います。なので上級者クラスでも初心者の方も参加していただけます。逆もそうです。『時間的に初心者クラスに出られないのですが…』という問い合わせもありますが、どのクラスでも初心者の方は別で指導します。
ミットは生徒同士持ち合ったり、先輩、選手、先生が持ったりします。 生徒同士持つのにも意味があると教えています。また上手い人に持ってもらうと更に上達できます。(※プレイベートレッスンも効果が出やすいです)
ミット&バッグが一番きついかと思いますが、引き締め、体脂肪率減、機能の向上等には一番効果があるトレーニングです。全身運動ですので心肺機能は向上し、それに伴った体の変化は確実に見込めます。過去の生徒で1月半で20㎏落とした例もあります。
きつい事を避けて休むのもほぼ自由です。ほゞ、ネ…。大体は右の写真くらい汗をかきます。でもなんだかんだ言って皆がやっているのでやり切ってしまいます。これは周りが一緒にハゲ増してくれるからだと思います。一人じゃなかなか出来ないと思います。最初はきついかもしれませんが、一緒にやることによって仲間意識も出来上がり、その仲間がハゲましてくれるからこそやり切れる・・・そんなスパイラルがあると思います。
それからメインディッシュのスパーリングとなります。選手ならばハゲしいスパーをしたりしますが、基本選手がいませんので、ゆるーいマススパーリングが殆どです。打ち抜かないパンチ&キック・・・未経験者には分かりづらいかと思います。ほぼ当てないスパーリングだと思っていただければ良いと思います。ただ、そうやってもかなりの確率で当たりますが、ケガしない程度のモノです。
初心者の方は上級者の方と組んでもらうことが殆どです。女性もそうしております。その方が加減をしてもらえるからです。逆に選手になってガンガンやりたい人は上級者同士でやってもらいます。それを見るのも勉強になります。
スパーでは今まで大きなけがはプロ以外ありません。プロは流石に試合を想定しての練習ですので怪我をすることもありました。僕自身も肩の脱臼をしたことがあります。鼻も折れたかな?それはプロの練習をしているからです。健康志向の方がそのようなことは無いように心がけてきました。こにれからもスタッフはケガに気をつけてレッスンを進めていきます。
スパーが終わり補強をやります。その日その日でメニューを変えてやっております。なるべくやり切れるくらいのメニューでやっております。そこら辺は講師がメンツを見て決めております。皆さん楽しみながら(一部批判はあると思いますが)やっております。やり切った後の爽快感はやった者しか味わえないものです。
一生懸命やると大体こうなります。笑
最後にストレッチorシャドウをして挨拶して終わりとなります。
どこの道場もそうだと思いますが、ケガには気をつけてレッスンは行われています。
ざっと、こんな感じで進めております。『なんだか分かんないや!』と思われた方は是非とも見学に来てください。(要予約)思った以上に楽しんでいる大人たちがいると思います。HIDE'S KICK!は大人の社交場ですから・・・
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