久々にアノ男
トライフォース新宿 アノ男クラスでは、最後に『今日出来たこと。』を一人ずつコメントするようになっています。各々毎回その日の目標を決め、スパー、打ち込みにハゲむのです。出来たらそれをコメントするも良し、出来なかったら、違うこと、反省点を見つけられたことを言うも良し。決してネガティブな発言はしてはなりません。一気にアノ男の機嫌が悪くなるのです。笑。皆さん気をつけましょう。
久々にミケール先生とスパーをしました。やはり10年選手、動きに無駄がなく、僕はただひたすら動き回っていたように思います。いや、動かされていたのかもしれません。ミケール先生は62キロ。70キロの私は力とBINGINさでは負けてないはずなのですが…どうもこうもなりません。そこに柔術の妙があるのです。そこに柔術の楽しさがあるのです。
非力なミケール先生がマッチョレスラーヒデミヨシを翻弄する、小さいものが大きいものに、非力なものが怪力に、女性が男性に…他の格闘技では中々難しいですね。勿論例外は沢山ありますが。柔術はそれが顕著に分かるような気がします。
ある人が言っていました。柔術で強くなるためには…どれだけ柔術を愛せるか、だそうです。柔術をはじめてから2年ちょい、なんとなく言われたことが分かる気がしてきた初夏の晴れた朝でした。
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