ウオーミングアップ
昨日コパ・ALMAがありました。RUNKI、シュンスケ、生さんが出場しました。RUNKIとシュンスケは、お互い勝ちあがれば決勝で当たるといった、何ともドラマな感じでしたが、見事にシュンスケが打ち砕いてくれました。ま、仕方が無いね。生さんも残念な結果だったそうです。また頑張りましょう。
そんな中で唯一優勝をしたのがRUNKIです。流石ですね、よく頑張りました。と、言いたい所ですが、NO-GIでの試合は、アップ不足で力が出せず、初戦敗退…いやー残念なやつです。今日道場に来て色々と言い訳をしていました。『アマチュアって当日計量じゃないですか…。』あの世に行ってもらいましょう。
そうなのです、ウオーミングアップってのはとても重要なのです。神経系の伝達を高める、心拍数を高める、筋温を高める、関節可動域(ROM)を高める…糖質分解エネルギーを脂質分解エネルギーに変換しやすくする、いや、そのようにスイッチさせておく。(自分でも難しくなってきたのでやめた。)要するにすぐに動けて、パフォーマンスを上げる為にやります。しなければ…ばて易くなります。思うように動けず撃沈するのがオチです。(写真は関係有りません。)
僕は試合前必ず選手には練習と同じくらいの運動をさせます。80%~90%位まで心拍数を上げさせ、時間に応じて分数を決めます。常に汗ばんでるくらいがいいと思っております。そういう私も、高校の時に大きな失敗を犯した事が有ります。それはまた後日…になるか分かりませんが、そんなことが有りました。ムエタイ選手はアップをしないという人もいます。それはワイクー(試合前の舞い)があり、1、2Rは様子見でアップだと言う人が多いからです。しかしいきなりハゲしい動きのスポーツは必ずアップは必要だと言えるでしょう。
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