灘手の半漁人
ピロキ、残念ながら判定負けでした。距離感が上手くつかめなかったようです。前回負けたモノの、何かを掴んだようですが、その『何か?』が結局分からず終いでした。でも思うのです。連勝を重ねて伸びるタイプと、負けても負けても挑戦し続けて、しかるべき舞台に立った時に勝てる人・・・ピロキは後者だと思っています。どんどん試合に挑戦し、自分がどう戦えばいいのか?を見つけてほしいです。
その後ZST観戦の為、ディファ有明に…沢山の知人とお会いしました。観客としていくのも、年に有るか無いかくらいですから楽しめました。応援していた澤田健壱さんは判定勝ち、ユウキはKO負け、健一さんは怪我のためリタイア。。。うーん・・・
試合はおぐさん、シンさん、勝村さんで観戦しました。パンフレットを見て皆で笑いました。『反逆のカリスマ』とか『ミスターストイック』『門番』など、選手にはキャッチフレーズ?みたいなのを付けられますよね。アレは本当に良いですね。僕の好きな選手の一人、藤原敬典選手は『ZSTの剛腕』、、、これはいかにもストライカーって感じです。阿部剛卓選手は『松戸のゴリマッチョ』、、、これはまんまですかね。(失礼)
『ふむふむ、分かる!』ってものや『上手い!』『まんま!』ってのもあります。一緒に練習したことのある澤田健壱選手はそのまんま。『サワケン』・・・彼のニックネームのままです。これなんか面白い。岡田選手はリングネームを金物屋の秀に改名。そして『金物の貴公子』、、、物凄くセレブな匂いがします。
一番ツボなのがあります。HIDE'Sにも来て練習している伊藤健一さんの弟・伊藤有起選手。兄・健一さんは『戦うIT社長』で通ってます。実際、六本木でITの会社を経営しております。弟・ユウキはと言いますと、、、『伊藤家の弟』・・・たまりません。これは一番ですね。確かに『伊藤健一の弟』でも『戦うIT社長の弟』では変です。それで『伊藤家の弟』は最高です。
余談ですが、日韓対抗戦の韓国人は、全て『韓国の○○』です。これは仕方ありません。そんなに情報はないでしょうから。ちなみにピロキはなんでしょうね?プロになったらどんなネームが付けられるのでしょうか?え?僕?小さいコロから水泳が早かったので『灘手の半漁人』でした。灘手は地元の地名です。『たこだろ?』って突っ込みはご無用です。
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