指導

最近新人が増えてきました。クラスも賑やかになり盛り上がっています。新人には最初は僕が見ますが、ある程度出来るようになったら先輩に教えてもらったりします。技などに対してどれだけ理解が出来ているか試したりしています。そこで行き詰ると僕の顔を見たりしたら助け舟を出します。そこで大事なのが『知ったかぶりをしない』ですね。『分からない事』が『分かる』ってのが大事なのです。

ダルはやはり器用ですね。教則本を読んで勉強しているだけあります。僕の言う事は聞かないですが（笑）。ピロキは面白いですね。彼も僕が教えた事以外の事ばかり自信を持ってやりぬきます。ソレはソレで良いと思います。面白いので…ただ、気をつけてほしいのは『HIDE'Sで習った技』を理解して欲しいのです。教則本、オリジナル・・・大いに結構。僕は基本しかやりません。基本が出来、その先にオリジナルがあると思います。基本を大事にしてほしいですね。

こういうことがきっかけで、選手たちが指導者になりたいって言うのなら、そう言った道を作りたいと思います。ピロキクラス、ダルクラス、★クラス・・・最後は縁起悪いですが、そういったクラスもありだと思います。その為には僕も技術、進行を確立しなくてはなりませんね。





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