願いが叶う手


ジェロニモス修道院です。バスゴ・ダガマのインド航路発見を記念してエンリケ航海王子が建設した礼拝堂を基に、マヌエル1世によって造られたものです。とにかく美しい建物で来るもの全てを魅了する修道院です。

教会はとにかく広く彫刻、柱、天井、キリスト像…撮った物全てを載せたいですね。キリスト像は間近まで近寄れ、かなり精巧に造られていました。近くのステンドガラスから入る光に照らされた像はなんとも言えません。


先ほど退会したシンジの記事に『願いの叶う手』を添付しました。これは修道院の中のサンタ・マリア教会内にある柱の彫刻です。柱の模様は船のロープをモチーフとしているとされており、ロープを掴む手が全部で3つ彫られているそうです。この手に触れると『無事に航海から戻ってこれる。』とされていたそうです。今現在は『願い事が叶う。』と紹介されています。こんな事しか出来ないのですが、シンジが次回一級建築士が受かってくれるようにと思い載せました。そしてバリバリといい仕事をして欲しいですね。けっして姉○氏のような設計はしないで欲しいです。(苦笑)

この『願いの叶う手』があると観光本に書いてあり、元彦、935で探し回りました。丁度雨が降っていて外に出るのが困難だった為隅々まで探しました。かなり広くてそこら中ロープの模様なのでなかなか見つかりません。1時間くらい3人アホ面で口をあけて探しました。そこで見つけたのがこの僕なのです。(自慢)流石名物となっている『願いの叶う手』、皆がご利益にあやかろうと撫でまくっているせいかツヤッツヤです。綺麗に磨かれていました。この写真を持っていると願いが叶うとか、叶わないとか…。



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