ウケの美学




あらゆる練習で『受け』の重要性を知ってほしいと思います。格闘技は一人では強くなれない競技と言えます。一人打ち込みだけで強くなった人はほとんど知りません。(2名ほど知っている)受けの練習も同時にやってもらうために、生徒同士ミットを持つ練習をしています。持つことの意味として、『相手の打撃のタイミングを読みやすくなる』『自分たちでの練習の幅が広がる』等の効果があります。多くの日本人チャンピオンと練習をしてきました。ミットを持ってもらうし、持つこともしました。どのチャンピオンもミットを気持ちよく持ってくれます。どなたも(失礼ですが)上手い。僕も上手くなりたくて、色々な練習仲間のミットを持ちました。その中から5人くらいはチャンピオンになったんじゃあないかな。

受けをする上達方法は色々あると思いますが、一番は『相手の事を思いやる。』かと思っております。サイズ、フォーム、、、人それぞれだと思います。『どうやったら良い音が出せるか?』『どの体制だと入りやすいか?』等を考えてあげると、自分なりに早く上達するかと思います。勿論僕もその指導もします。思いやる事によって信頼関係も深まるでしょう。良い事づくめですよ。笑

あとは数ですね。受けが上手くなるとディフェンスも上手くなります。ディフェンスが上手くなると攻撃の幅も広がります。色々試してみましょう。

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