帯叩き 古き悪しき習慣なのか?


雨の子竜がアズール(青)ベルト昇格と言う事で来る7月9日 都内某所で帯叩きが行われるそうです。この帯叩き、昇格者に仲間達が寄ってたかって自らの帯で叩きまくるといったクレイジーなイヴェントです。誰がやり始めたのか?民明書房で調べてみます。

コレは『もう良いだろう?やめようぜ』と言う人が増えてきています。こういう人は黒帯に多いように思えます。それはそうでしょう、散々やってきたのだから。そして自らはもう帯で叩かれることは無い。淋しいのでしょうかね。ふふふ。否、ただ見た目がYABAIからでしょう。道場を経営している僕としては『外からどんな光景として見られているのだろう?』と日々怯えお茶漬けをすすっているのです。僕も『こんなYABAI儀式はやめよう。』と思ったことさえあります。しかし僕が決めた事ではないので楽しんでやる事にします。

帯叩きのルールとしては顔面は無しです。コレは極真ルールに近いものとします。また帯を結んだり濡らしたりも無しにしましょう。これ、フリじゃないからね!コンガリパン。ファールカップの着用は認めましょう。新婚さんなんですもん。柔術に出ている人だけの参加とはせず、道場の皆で祝ってあげましょう。もちろん叩いてもらいます。これを機に柔術を始めてみてもいいでしょうね。いや、余計やりたくなくなるか。ま、そんな感じです。

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