熱血漢


10月22日㈰、K1アマチュアにダルとともやが再挑戦します。期間的には良い感覚だと思います。やはり前回の敗戦がこたえたか、前回より真面目というかしっかり定まった気がします。

やることが決まれば試合をしっかり見据えて準備すればいいのです。それが出来ると遠回りのようで早く目標に近づけると思います。こればかりはやっている本人しか分からないものかもしれません。

指導者は選手だった人が多いので自分に当てはめて選手に接します。なので「甘え」とか「努力」は指導者基準になります。

寛ちゃんコーチは言わずと知れた名選手でした。努力も考え方もくそ真面目にやっていました。それをちゃらんぽらんなダルに落としている…色々と腹を立てたりもしています。「もう俺は教えなくていいな…」と言ったこともあります。

「何が分からないのか分からない」

ダルは行き詰っていました。そこでやった寛ちゃんの行動は「先ず裸になる」です。いや、それは嘘で、自宅で「一人でもやれること」を藁半紙に手書きで書いてダルに渡したのです。(以前書いた通り、それを貰ったダルは号泣していました)そこら辺からでしょう。迷いが無くなってきたように感じたのは。

10月の大会、試合ってのは本当に厳しいものです。頑張った者が集まる大会です。まぐれで勝つことはできるかもしれませんが、まぐれでトーナメントを優勝することはできません。努力したものが「試合」という一発勝負でぶつかるから周りが応援できるのでしょう。

え?僕ですか?僕も勿論応援していますが、今まで見過ぎたからほっとくといった手段を取っております。

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