感銘



平井選手が最後の挨拶でとても感銘を受けることを言っておられました。録音しても次に起こしているわけではないので順番や間違ったこともあるかもしれませんがご了承ください。

平井選手は弟さんと水泳を幼少から頑張ってこられました。競泳でオリンピックを目指していたのですが、競泳では全く歯が立たなかったそうです。そこで近年に出来たオープン ウオーター スイミングの方にチャンスを見出し路線変更しました。この競技は体力も勿論必要らしいのですが、経験がものすごく必要な競技だそうです。

しかし日本ではOWSの知名度は低く世界で勝てるような練習環境が無いそうです。当時大学生だった平井選手はオーストラリアなど海外に出て修行をしたい!と願っていました。その気持ちを大学の友人が経済学の先生に伝えたそうです。すると先生が朝日ネットという今現在所属している会社を紹介したそうです。

朝日ネットの社長と面談。話は変わりますが、壮行会の時に朝日ネットの社長がその時の事を話しておられました。『当時の平井君を入社&サポートすると決めた要因は彼の強い気持ちだった。』
①僕は必ずオリンピックに出る。
②僕はこの競技に向いている。
③経験がものをいう競技、ロンドン出て、さらに4年後リオではメダルを取ることが出来ます。
④誰よりも競技にかける思いは誰にも負けない

・・・その気持ちを聞いて採用した。こんなようなことを仰っていました。

話は戻りまして、見事入社し海外での練習をサポートしてもらいロンドン出場、リオ出場と連続出場を決めました。ちゃんと調べないと分からないのですが、近年世界大会で2位入賞されたそうです。水垣選手が『これ、本当に凄い事なんです!』とアツく語っておられました。リオでのメダルは夢じゃない。

競技を変え、それに打ち込む行動力、思いは計り知れないものです。

また、色々な趣味をお持ちの平井さん、ヒップホップ、格闘技、ファッション・・・色々な方に憧れておられたそうです。有名なDJにSNSのDMで『僕、ロンドンオリンピック出れたら焼き肉奢ってください。』と伝えたそうです。DJが無視してたら翌日『ロンドン決まりました!』って連絡が来て焼肉をおごってもらえたそうです。水垣選手にもDMで知り合いゴンカクで対談しておられます。(それにあやかったヒデ三好)ファッション誌にも同じ感じだったそうです。こう自己PRもとても素晴らしいものです。メダリストになり50セントなど世界的に有名なラッパーと会うのが次の目標だと語っておられました。

最後にここまで来れたのはずっと女手一人で兄弟を支えてくれた母のお陰だ、と、涙ながらに語っておられました。ここで僕は号泣ですわ。道を間違えず、ずっとそばにいてくれたお母さんに感謝の花束を渡していました。

文才が無いからごちゃごちゃになっていますが、メモ代わりに今日のブログに書いておきます。


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