背中の存在


以前いた生徒が『先生が試合にいないので負けました。』と、嘘か本当か分からないことを言ってきました。そんなのテメェの実力だろ!とは思いません。やはり選手というものは繊細なのです。僕が居たことで必ずしも勝てるとは言いませんが、その存在があるだけで良いパフォーマンスにつながるってことはあり得ると思います。いて悪い影響があるのでしたら良い人間関係、良い先生とは言えないでしょう。

今回はプロの試合と重なり、僕は遅れていく形になりました。試合を見れなかった生徒も数名いました。誰よりも皆の試合を見たいと思っております。そして誰よりも『いて欲しい。』と言われる存在でありたいとも思っています。

しかし、実際はそうもいかないのが世の常。そこで生徒に頼るしかございません。そこはやはり内村のアニキしかいないのです。内村さんはプロシューター(総合格闘技)として活躍をされていました。名だたる選手とやりあっておられます。プロとしても格闘技の厳しさを知っておられます。アマチュアとしても未だ練習をされています。そして何より『みんなと練習している』という安心感があります。

内村さんは僕がお願いする前に『三好さん、今回僕は試合には出れませんが、その代り声が続く限り精一杯セコンドしますわ。』と、申し出てくださいました。こんなに心強いことは無いでしょう。そして本当に声がかれるまで生徒の背中を押してくれていました。感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

最後の写真はサービスです。


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