プロとしての自覚


父であり、医者であり、格闘家であり、そして男(色々な意味で)シミーズがディファ有明で試合がありました。内容はご存知の通り、1R腕十字で一本負けでした。正直実力の差がありました。若くていい選手でしたね。こちらは40を超えた選手です。

最近清水さんは『選手としての意識』が他の生徒と比べ高くなりました。普段の練習を見てもわかると思います。子供にも闘う男の背中を見せたかったのだと思います。その姿を大人であるうちの生徒も見てほしいです。

いつも言っていますが『リングに上がる』ということは生半可な気持ちでは上がれません。上がってはならないと思っています。それだけ神聖である場所なのです。本気の者でないと上がってはならない所なのです。シミーズさんはその本気を持っていました。

『負けて悔しい。まだ止められなくなった。もっと強くなりたい。』

40超えた親父の背中は偉大でした。



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