ケア


選手をしていれば少なからず何かしらの障害を抱えます。僕だってそうです。いつも冗談っぽく『しーこーたーいー(腰痛い)』とか『びーくーたーいー(クビ痛い)』とか言っていますが、本当にそうなのです。それだけではなく、両目を骨折、肘、膝、足首を骨折・・・結構なもんです。

しかし怪我の中でも一番怖いのはやはり『脳』です。特に頭部へのコンタクトのある競技は脳への衝撃が問題視されてます。打撃だけではなく、相撲、ラグビー、アメフト・・・これからもっと注目をされると思います。

ある元有名選手とお話をする機会がありました。本人も言っていましたが『ATAMAが壊れている。』との事でした。確かに何度も同じことを繰り返してしまいますし、極端な話以前会ったことも忘れている…。

他のレジェンドの方は『自宅の最寄り駅が分からなくなった。』『何故この駅にいるか分かんなくなって妻に電話した。』とか仰っていました。

そういった方に共通するのが(試合が終わった直後酒を飲む)です。

一試合の頭部への打撃で、どれだけの脳細胞が死ぬのでしょう?相当な数の細胞がお亡くなりになるって聞いています。専門家ではので正しいかどうかは分かりませんが、脳も殴られることによって腫れると思うのです。そこで酒を入れることにより腫れが酷くなる、炎症を起こす・・・これが正しいのであれば怖い話です。

なのでうちの選手にはハゲしいスパーをした後でも『禁酒』を命じております。格闘技だけが人生ではないので。格闘技に人生をかけるのであれば酒もいらないでしょう。短い格闘技人生、その間くらい酒をやめても良いと思います。引退したら浴びるほど勝手に飲んでください。とはいっても、現役時代僕も飲みまくっていたので、先に書いた症状に近い事はありました。なので本当にやめてほしいのです。特にダウンしたり、KO負けした選手は1か月は禁酒しても良いでしょう。

格闘技は楽しむ者として入会された人は多いと思います。格闘技の時間より普段の生活の方が長いはずです。格闘技のせいで怪我をして生活に難があると困りますよね。筋肉痛、打撲も含めケアをしましょう。(★、屁理屈は受け付けません)



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