マクロ


タムロンの90㎜レンズを購入して暫くほったらかしにしていました。と言うのも道場で撮影するには適していないのです。中望遠なもんで狭い道場ではあまり使えず。なので久々に外に出てみました。東京は虫が少ないですね。動物も少ない。だから見つけると結構テンションが上がってしまいます。そこら辺の子供よりテンション上がるでしょう。今日は足長蜂を見つけました。怪我していて飛べなさそうです。そのうち車に轢かれて死んでしまうでしょう。なので死に間際の必死で生きようとする蜂を撮りました。生と死を感じましたね。それにしても蜂は格好良いですね。色(タイガース色)、スタイル、顔…どれをとっても格好良い。カブトムシより好きですね。しかし触れないのが難点。小学校の時スズメバチの巣を壊していたら追いかけられATAMAにプスリと刺されました。危ないんですね、あいつ等。でも好きです。

話は変わります。昼のTVで桑田真澄さんがゲストで出ている番組がありました。桑田さんは僕の好きな(元)選手の一人です。桑田さんが仰っていました。『試合で飛んでくる球は数球。なのでダラダラと1000本ノックとかは無意味。無駄としか言いようが無い。ならばどうする?短期集中して10本のノックを試合だと思って捕る。打撃も100打席も回ってこない。数本で良い。試合だと思って集中させるのが大切。』『まず野球自体を楽しめなくてはならない。楽しいと思うには勝つ事。勝った喜びを覚える事。そこで勝つためには…効率の良い練習なのです。』まったく同意見です。(キック、柔術など格闘技とは試合が違いますが。)試合に出なくても『上手くなった。』『理想の身体に近づいた。』等の実感が喜び、楽しさにつながると思います。色々と勉強になりました。桑田さんの講演会などがあったら行ってみたいと思います。それよりまずは鳥肌実氏の独演会ですな。
■公式サイト:http://www.hidemiyoshi.jp
■Blog in English:http://hidemiyoshi.blog135.fc2.com
■facebook:http://www.facebook.com/
■twitter:http://twitter.com/

コメント

このブログの人気の投稿

ブログ引っ越ししました。

花井岳文という男

スパーの決まり事