厳しいかもしれないが…


先日ある生徒が『MMAの試合に出て良いですか?』と、伺いを立ててきました。その生徒は最近になって練習に来ています。ですが、僕の答えは『NO!』

またある生徒が『ケージファイト、パウンド有りの試合に出ても良いですか?』と、伺いを立ててきました。仕事柄お忙しい。満足した練習が出来ていない・・・よって『NO!』

本人たちは試合に出たく、限られた時間で精一杯練習しています。それは本当によくわかります。ですが、相手はそうではないと仮定しております。相手はそれ以上に練習し、相手を倒すため、極めるために頑張っておられます。その中に送り出すことは僕は出来ない。

試合は僕の認定が無いと出れないものが多いです。厳しいかもしれませんが、逆にそれも優しさだと思って練習してください。特に打撃のある試合は怖いものです。腕が折れたところで死ぬ心配はないと思いますが、ATAMAを打ったら死ぬ可能性があります。

真面目な話、そんな気持ちです。



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