遠慮


電車にて石川祐樹著『蝶々の心臓』を感情移入して読んでいました。国際展示場に行く電車、なんか格闘技以外にイヴェントがあったのでしょう。結構な人数が乗っている中で読んでいました。石川氏がどん底を経験し、どん底から日々幸せに変わって行く様が書かれていました。道場に意味不明のサイン入りが置いてありますので是非読んでみてください。

大きい駅で入れ替えで隣にヤカラ系青年が座ってきました。とても大きい声で電話で喋っています。待ち合わせしているのでしょうか、結構な大きさで話し続けています。『どうせ電車が動き出したらすぐ止めるだろう …』と、タカをくくっていたのですが全く止める気配がありません。なのでわき腹に優しくエルボーをお入れしました。ビックリしたのでしょう、そして、ムカついたのでしょう。凄い顔で僕の顔を見てから『すみません。』と、言って下りて行きました。

僕は正義感があってやったわけではないのです。この著書をじっくり読みたかったから出てしまった行動です。周りから『アノ人やるね。』的な感じでしたが、僕からしたら僕の我儘なのです。ごめんなさい。





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